物を動かす 人を動かす力

構造力学の本なら こっちのほうが面白いと
紹介されたのが

「建物はどうして建っているか 構造ー重力とのたたかい マリオ・サルバドリー著」※

結婚した当初から 目についていた本。表紙に描かれているピサの斜塔が印象的で
まさか30年も経ってから自分が読むことになるとは…

量子論 量子力学の存在を知り、

これが宇宙のからくり(人間の意識が見ている世界そのもの)と気づき!
空想、想像を現実世界に繋げる、思ったことを実現するために

そればかりずっとずっと考え
人に どれだけわかりやすく伝えるか
これまたそればかり考え続け
ハタと 気づいたのが「物理」ニュートン力学.

量子力学だけでは片手落ちではないか。
その前に「物理学」があるではないか…

想像を現実に。
(古典)物理学を支えているのが量子論なのだ。

想像する意識する 意識を向けたその先にある未来。

想像を具現化するということは
身体を動かすこと(行動すること)

人を動かすことに他ならない。

人が動いて「物を作る」
人が動いている世界が「現実世界」

「自分を動かし」「他人を動かす」

ネットの裏に人がいる。
物の裏にも人がいる(作った人たち)

目には見えなくとも 人がいる。
独りぼっちで ネットと向き合っていても 書籍を読んでいても
あなた以外の人間たちの存在なしに、ネットも書籍もあなたの元に届いていない。

何かを実現させたいとき 大まかなグランドデザインがあって
それを設計図に起こすことが出来れば 実現可能だということ

まさに 建築の設計と同じこと。

自分の頭の中にある夢を形にするためには
絵にするなり 言葉にするなり
自分の頭の中から、外へ その情報をアウトプットしなければならない。

そしてそれが 人に伝われば、人がそれを実現してくれる
というわけだ。

そのためには詳細な「設計図」が必要なのだ
「建物として立つ」ための「構造計算」と共に

パースペクティブな完成図や
イメージ画だけ 渡したのでは

「職人さんたちは、建物を作ることが出来ない」はず。

伝えるための「手段」
実現するための「手段」を持とう。

物事を実現するためには
曖昧な 抽象的は言語で語るだけでなく
伝えたい人間に 正確に伝えるための
「具体的な」言語(記号)に表す必要が出てくる。

その具体的な言語、の一つが「数」であり
その「数」を使った計算式なのだ。

若い頃の私は、論理的な物の考え方とか
物理や数学と言った類のことと自分は「関係」がないと思っていた!笑
苦手意識しかなかった。

物理とは、物のことわり、とあるように
物、の成り立ちを記している、研究している学問なのだ。

あなたが いかに引っ張りと圧縮が作用するかを理解したら、
(それは)なぜ構造物が立っているかを理解したことになる。
とマリオサルバドリーさんは 言っている。

複雑な構造体の建物も、立っているという基本はシンプルなこと。

こんな話、つまらない?
今の私にとっては とっても面白いことで
すぐそばにそういうこと詳しい人がいるのに 全くの盲点だった。

物理と数学を学者のように研究することも知ることもないだろうけど
これは 下手な小説を読むよりずっと楽しい。
計算通りにいかないことばかり 例外ばかりに意識が向いていたけれど

思えば、私だって、色々計算していたではないか。
これだ、と思うことは瞬時いろんな可能性を考えるし
実現すべく 策略を練る 笑 そして計算しているなんて忘れてしまう。

願いが叶うのも ある意味同じこと。
考えて 落とし込んで 忘れる。
後は、時間の問題だ。

すぐ叶うこともあれば 時間を要することもある。

好きな人と結婚するというのも、小学生の頃決めた(ような気がする)
そこから数えたら、8歳として20年後に実現した。
スズキと出会ってから数えるとしたら6年後だ。

恋愛と結婚は別だ と言われた世代だ

ましてスズキは「結婚はしない」という主義の人だった!

私的には迷いはなかったけど、本人が嫌なんだから
無理やり押し切るのでは絶対、うまくいかない。
スズキがその気になるように…
言葉ではなく(言葉でいうと抵抗されるから)
非言語的な あれこれを意識していたっけ。

なんでこんな話に繋がるのか、笑
建築の話自体が スズキの専門だから仕方がないね

数と計算と力学。
こうやって考えると
世の中の仕組みを作っている人たちがやっていることが
ありありと見えるような気がしませんか?

人を使う 人を動かすのは
システムではなく それを作った人々の「想い」

自分一人では世の中は「成り立たない」
それは、当たり前のこと。
人類の未来を見ている人たちの想いが「力」
人間力、でまとめて ここは 一旦終了いたしましょう。 ※著者の敬称略

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